2025年も、本当にたくさんの素晴らしい医学書が出版されました。
日々のX(旧Twitter)での紹介はどうしても流れてしまいがちなので、今回は2025年に紹介した医学書を1月から順にすべてまとめました。
まずは**「全58冊の一覧リスト」で気になる本を探していただき、その下の「ツイート詳細」**で実際のレビューや書影をご覧いただければと思います。
※本記事はプロモーションを含みますが、選定やコメントは全て私の本音です。
| 発売月 | 書名 | こんな人におすすめ |
| 1月 | きどにゃんとゆく! 水・電解質異常がわかる! | 腎臓・輸液が苦手な研修医へ。イラストで直感的に理解できます。 |
| 〈結核〉を除外するとはどういうことか | 「結核じゃない」と言い切るための思考プロセスを学びたい方。 | |
| Dr.長澤直伝 腎生検・病理の理論 | 「腎病理=難しい」というアレルギーを払拭したい方へ。 | |
| 2月 | 治療(CHIRYO) 2025年2月増刊号 | 診療所で「どこまで診るか」の判断基準を知りたい方に。 |
| もう悩まない!骨粗鬆症診療 改訂第2版 | 休薬・切り替え・併用療法など、実臨床の「困った」を解決。 | |
| みんなで楽しくホスピタリストになろう! | 初期研修終了レベルの「内科診療の当たり前」を固めたい方。 | |
| 精神科医と診る精神疾患ミミック… | 心と身体の境界領域。精神症状を診る内科医の必読書。 | |
| 感染症プラチナマニュアル Ver.9 | 毎年買うべきド定番。感染症診療の「お守り」です。 | |
| もう困らない外科系当直 (medmook) | 当直で「歩いてくる患者」のレッドフラッグを見抜く技術。 | |
| 3月 | プシコ 脳のしくみから考える | タイトルは過激ですが中身はガチ。「症候」の本質に迫ります。 |
| 小説みたいに楽しく読める睡眠医学講義 | 読み物として面白いのに、睡眠医学の知識もしっかり身につく。 | |
| 救急外来診療のフレームワーク | 「帰してはいけない患者」を見逃してヒヤッとしたくない方へ。 | |
| 薬物治療コンサルテーション 妊娠と授乳 改訂4版 | 救急・初診外来で「妊婦への処方」に迷いたくない先生へ。 | |
| 一般医療者の生き残りの気管挿管 | 挿管で「足元をすくわれない」ための、生存戦略的マニュアル。 | |
| 集中講義!おなかの身体診察 | 「画像があるからいいや」と思っている先生、身体診察でここまで分かります。 | |
| ねころんで読める処置時の鎮静・鎮痛 | 鎮静手技を安全に、かつ患者さんも医療者もラクに行いたい方へ。 | |
| ICU/CCUの人工呼吸器の考え方、使い方 | 集中治療に関わるなら避けて通れない、呼吸器管理のバイブル完結編。 | |
| ER1.5 | 帰宅(1次)か入院(2次)か迷う「グレーゾーン患者」の決着のつけ方。 | |
| 急変対応の授業 | いざという時、体が動くか不安な方。「当たり前」を確実に。 | |
| 4月 | 糖尿病患者トラブルシューティング AtoZ | 外来でよくある「困った」に、具体的になんて答えるべきか? |
| 診療ハック 知って得する臨床スキル125 | 知っているだけで診療がスムーズになる、先輩医師の知恵袋。 | |
| 対症療法強化書 | 明日の当直・外来ですぐ使える「対症療法」の引き出しが増えます。 | |
| 脳神経内科はじめました | 「神経内科は敷居が高い」と思っている先生、95%は診断できます。 | |
| 外来診療マニュアル 20/20 | 患者さんが入院から外来へ移行する今、持っておくべき外来の指針。 | |
| 國松内科学 | 1700ページを一人で書き上げた怪物本。辞書にも通読にも。 | |
| 5月 | 感染症道場破り シーズン1 | 会話形式でスラスラ読めるのに、内容はハイレベルな感染症本。 |
| 医学生・研修医のための感染症内科 | 岩田先生の新刊。感染症診療の「型」を最初から正しく学びたい方。 | |
| INTENSIVIST Vol.17 No.2 2025 | ICUでの抗菌薬選択、なんとなく広域にしていませんか? | |
| 糖尿病運動療法 154のエビデンス | 「運動してください」の一言で終わらせない、エビデンスに基づく指導。 | |
| 6月 | 慢性便秘症診療プラクティス | たかが便秘、されど便秘。薬の使い分けでQOLが変わります。 |
| リウマチ・膠原病を診るための関節エコー指南 | 関節エコーを始めたい医師、または看護師さんにもおすすめ。 | |
| ジェネラリストの道具箱 | 外来診療で役立つ「総合診療スキル」が詰まった一冊。 | |
| うんこのつまりらない話 Ver.2 | 排便ケアに自信が持てるようになる、需要高騰中の第2弾。 | |
| より理解を深める!体液電解質異常と輸液 改4 | 丸暗記ではなく「生理学」から輸液を理解したい先生へ。 | |
| スタートアップ ステロイド | ステロイドの使い方・減らし方、自己流になっていませんか? | |
| 2025 ポケット呼吸器診療 | 呼吸器診療に携わるなら、白衣のポケットに入れておくべき一冊。 | |
| 7月 | トラウマと解離の文法 | 精神医学の歴史と本質。ピエール・ジャネの再発見。 |
| 名郷先生、論文の読み方を教えてください! | 論文を読むのが苦手な先生へ。裏抄読会(対談)が特に面白いです。 | |
| 8月 | 飯塚病院総合診療科”朝カンファ” 運動器疾患 | ホスピタリストと整形外科医のリアルなカンファレンスを追体験。 |
| フィジカル大全 | 動画・音声付き。文字だけでなく「五感」でフィジカルをマスター。 | |
| THE G 消化器内科 | 消化器内科医の思考プロセスと、現場の空気がわかる新シリーズ。 | |
| 内科救急 好手と悪手 | 救急現場で「絶対にやってはいけないこと」を回避するために。 | |
| 老年医学のトビラ | 高齢者診療は避けて通れない。これからの時代の必須教養です。 | |
| 9月 | ポケット臨床 血液疾患 | 血液内科へのコンサルト、「何をどこまで」やればいいか迷う方へ。 |
| 極論で語る心臓外科 | 内科医と外科医、それぞれの視点から心臓疾患を語り尽くす。 | |
| 発熱診療プラチナマニュアル | 発熱外来のシステム作りから診療フローまで、「型」が学べます。 | |
| 感染症プラチナレクチャー | プラチナマニュアルとセットで読みたい、理解を深めるレクチャー本。 | |
| 10月 | うし先生、この心不全患者さん一緒に診てくれませんか | 心不全診療の全体像が、豊富な図解でスッと頭に入ります。 |
| ねころんで読めるアレルギー | 医師だけでなく、ナースやコメディカルへの指導にも役立つ一冊。 | |
| 救急診療の掟 | 「なぜそうするのか」の理由が明快。救急対応の迷いを消したい方へ。 | |
| jmedmook100 フレーミングでとらえる臨床推論 | 初学者から専攻医まで。臨床推論の「見せ方」が上手い良書。 | |
| 総合内科診断メソッド:病歴と視診で捉える | 「視る」だけで得られる情報の多さに驚きます。達人の技を盗む本。 | |
| 高血圧診療ステップアップ 改訂第2版 | 最も身近な疾患だからこそ、最新ガイドラインで知識の更新を。 | |
| 11月 | 利尿薬の考え方、使い方 | まさかの「利尿薬」単独本。356ページの大ボリュームで深掘り。 |
| レジデントのためのリウマチ・膠原病教室 | 厳密さより「わかりやすさ」。初学者が最初につまずかないための配慮。 | |
| 外来で使える痛みの診療 | 「痛み」の診断推論と対応、自信を持ってできていますか? | |
| 12月 | Hospitalist Vol.12 No.4 2024 (精神科) | 総合内科医が知っておくべき精神科リエゾンの知識。 |
| Unusual Inflammations | 一見よくある炎症に見えて、実は…?「非典型」を見抜く眼を養う。 | |
| ER虎の巻 検査編 | SpO2の罠やCTの選び方など、現場で役立つ「検査の落とし穴」。 | |
| 臨床医のためのライフハック | 自己研鑽、AI活用、病院業務…できる医師の仕事術を盗む。 | |
| 感染症内科ドリル WEB版付 | 視覚的に記憶に残る!写真豊富なドリルで実践力を鍛える。 | |
| 腎臓の声が聞こえないと、先生の思う診療はできませんよ | 杉本先生節が炸裂。読み物として楽しみながら腎臓を学べます。 | |
| Dr.下田の論文執筆無双 | AI時代だからこそ知っておきたい、論文執筆の「型」と効率化。 | |
| レジデントのための「患者中心の医療」入門 | 「寄り添い」を精神論で終わらせない。具体的なPCCMの実践法。 | |
| 毎回5分 はじめての診断戦略 | 志水太郎先生の新刊。診断力向上のためのアートとサイエンス。 |
書影・購入リンクはこちら(紹介ポスト)
詳細なレビューや書影(表紙画像)、購入リンクは以下のポストからご確認ください。 画像をタップすると、そのままAmazon等のページへ飛べます。
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明けましてだいぶたちましたが気になる新刊です。
— れいじ (@leiji_igakusyo) January 14, 2025
薬物治療コンサルテーション 妊娠と授乳https://t.co/Ifi06CmcQE
妊娠と授乳 改訂4版です。おそらく電子も出るでしょう。手元に1冊あると便利。
救急外来、初診外来にもぜひ。
妊婦さんに使える薬をエビデンスを元に説明できる本#産婦人科#PR
2月分気になる新刊です!
— れいじ (@leiji_igakusyo) February 21, 2025
(論文はおそらくaccept)
脳神経内科はじめました: 問診力×神経診察×画像診断で95%以上診断できる!!https://t.co/Z1slsRYVwj
"筆者ならではの工夫やポイントを多数盛り込んだ"
とっつきにくい人も多い神経内科、
問診と神経診察は大事だけど苦手な人向き?#PR #神経内科
今月の気になる新刊です!(古い順のつもり)
— れいじ (@leiji_igakusyo) March 7, 2025
見逃しが多かったのか既刊もあります
もう困らない外科系当直https://t.co/pnlH6O5Ua5
もう困らない当直の外科版でしょうか
耳鼻科・眼科・泌尿器科領域の記載の多く内科医にもおすすめできます
このシリーズは読みやすいです#外科 #医学書 #PR
もう4月も終わり忙しすぎた医師による気になる新刊です
— れいじ (@leiji_igakusyo) April 22, 2025
もう買ったのもあるし、2回目の紹介にもなってたらすいません
いつ以来かももうわからなくなっておりますが
— れいじ (@leiji_igakusyo) June 18, 2025
とりあえず前回から分の気になる新刊です
もう購入済みのものも多々あり、
かつ分量も多くなりますがよろしくお願いします#気になる新刊#医学書
集中講義! おなかの身体診察 フィジカル&腹診で腹部症状に立ち向かえhttps://t.co/o7sI864uSl
— れいじ (@leiji_igakusyo) May 7, 2025
身体診察本か、ではなくもちろん画像検査はするんだけど身体診察でここまで迫れるんだよ、っていう本
身体診察して検査したらほらそうだよねって味わえた時は凄そう
漢方フィジカルも新鮮#pr
8月気になる新刊です。少なめでしょうか?
— れいじ (@leiji_igakusyo) August 1, 2025
内科救急 好手と悪手https://t.co/UF1cYYFn9w
medicina増刊号の書籍化
救急で陥りやすいピットフォールが悪手にまとめられていると思います。
内容は小児科、産婦人科等まで幅広いです。#救急#医学書#PR
気になる新刊9月?分です。
— れいじ (@leiji_igakusyo) September 18, 2025
糖尿病診療虎の巻 まるっとまとめましたhttps://t.co/kUYM2ESmaj
できる!糖尿病診療https://t.co/5sslUT2nxdも非常にわかりやすくまとまっていた、辻本先生の今回は虎の巻。
インスリン中心とのことですが、コンパクトで安価
買うでしょう#医学書#糖尿病#PR
ポケット臨床知 血液疾患https://t.co/e0pbJxzmUF
— れいじ (@leiji_igakusyo) September 5, 2025
全然ノーマークでしたけど、ここまでまとまっている血液疾患の本類書ないのではないでしょうか。
コンサルトの要点だったり疑った時の動き方も理解でき、非専門医.研修医に非常に役に立つ、かゆいところに手が届く印象です。#血液内科#PR
飛んだ気がしますが、11月の気になる新刊です
— れいじ (@leiji_igakusyo) November 5, 2025
外来で使える痛み診療https://t.co/nllXPzHuO0
痛みの本は今までもありましたけど診断総論とケースディスカッションが良かったです。
あの疼痛もしかしたらこれだったかも、と思う内容でした。#痛み#総合内科#PR
臨床医のためのライフハックhttps://t.co/0QMjFAtqAj
— れいじ (@leiji_igakusyo) December 1, 2025
こういうビジネス本は多いですが、それの臨床医版ですかね?
自己研鑽からチーム、病院のこと、生成AIまで。
たくさんの本やアプリ、サイト紹介されていて、本読まれる方だなぁと。
欲を言えばもう少し安ければ。#ライフハック #医学書#PR
年末ギリギリ間に合った今年最後の気になる新刊です。
— れいじ (@leiji_igakusyo) December 23, 2025
レジデントのための「患者中心の医療」入門https://t.co/nmVQVOeX9k
「寄り添い」を精神論で終わらせない!PCCMを軸に、インスリン拒否等の難事例への具体的アプローチが学べる一冊。
PCCMってなに?って人にもススメられそう#PCCM#PR
抜けあればご容赦をor教えて下さい。
次は2025年の1冊を紹介します。


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