2020-03

研修医

【2024年度】初期研修医が最初に手にとるべき医学書3選

初期研修医になったら読んでほしい、実際これまでおすすめして好評だった本をまとめて紹介します。初期研修医におすすめする本とは? おすすめするのは、薄くて通読することのできる本です。 まずは本を読んだという成功体験を積み重ねること、基本を徐々に...
救急、当直

動きながら考える!内科救急診療のロジック

救急のセッティングでの実際の動きを学べる本です。・救急での行動、思考という、救急の「型」が学べる。・50ページで総論が学べる。 救急の本では症候学(腹痛、発熱の鑑別など)が中心であり、患者がこの症候だと分かれば診断までたどり着けます。しかし...
内科

総合内科病棟マニュアル

とりあえず一つ持っておいたら便利、すぐ手に取れるところにおいておくべきマニュアルです。・一連の流れを時系列でコンパクトにまとめてある。・退院前アクションプラン、すなわち退院のタイミングと退院後のプランが記載 季刊誌ともいえる雑誌Hospit...
感染症

感染症診療のロジック

感染症に関してはたくさん良い本がありますが、まず基本を押さえることが大事です。  この本はとても通読しやすく、繰り返し重要事項が出てくるため、基本をしっかり学べます。  感染症の考え方の礎となる本です。・感染症に対する基本姿勢が身につく・よ...
内科

うんこのつまらない話

この本は便秘について深く、細かくかつコンパクトにまとまった実践的な本です。・便秘とはなにかをしっかり定義し、分類できるようになる・なんとなくの治療から便秘症を分類し患者背景に合わせた適切な指導、処方へ 便秘症は日常診療でよく出会うもので、患...
内科

あの研修医はすごい!と思わせる 症例プレゼン

はじめに プレゼンって難しいですよね。これもやはり最初に基本を学んでおきましょう。 プレゼンについて研修医に指導することもありますが、いくら方法を教えてもどこかしっくりこない、あまり良い方向に改善しない、って思うこともありましたが、この本は...
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